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本能のままポイントに立ち、無策の釣りを繰り返す…。  ポンコツ管理人「たっく」が全編長崎弁で綴る、長崎の釣り情報(?)ブログです。 Since 2005/12/20

釣り用の厳寒期のアンダーウェア事情について。 2023/1/1

2023年01月01日
タックル。 0
みなさま明けましておめでとうございます。

2023年。
令和5年の始まりでございます。

珍しく2日連続のブログ更新であります。


テレヴィもつまらんしですね。
諸々の事情で釣りに行ける状況でもなく。



「ヒマやけんブログでも書くか」

こんくらいのしょーもない動機ですばい。




で、新年一発目。
何の記事ば書くか。



釣行記っちゅうてもボウズの日記ば振り返りで書くとも
思い出すだけでイライラが戻ってくるだけですけん態々書くまでもない。

ん~ならってことで、前回のブログで
「ヒマがあったら書く」
っちゅうとったインプレ。



「釣り用の厳寒期のアンダーウェア事情について」



ちょうど12月から3月の中旬頃までっちゅうとは1年の中でも一番寒さが厳しか時期ですよね?
寒かったら釣りに集中できんとはもちろん、
ただでさえ「こん寒かとに釣りに行くと?」とかヨメから絶対零度的視線ば浴びながら
北風吹きすさぶ真冬の海に出掛けていくワケですけん、
絶対に釣り原因の風邪なんかひかれんワケですよ。
仕事休まんばとかなったらさらに悲惨ですしね。


30代~40代前半まではそこまで寒さって「寒かなぁ~」ってくらいで、
なんとかガマンできよった気のすっとですよね。
ところが50ば目の前にしてちょっと様子の変わって来てですね。

寒すぎたら動けん。
手足の指先の感覚のなくなるですとか、
身体の芯の冷え込んで悪寒に似た震えの止まらんですとか…。

血の巡りですかね?
歳は取りとうなかもんですばい。


ただ、寒かけんっちゅう理由のみで釣りに行かんっちゅう選択肢は無いワケで。
そこそこな釣りジャンキーな御仁方なら共感いただけるかな?とは思いますばってん。

冬にしか出会えんオサカナも居るワケですしね。
メバルば始めとした根魚系は冬場のほうが活性高っか感じのすっとですよね。個人的に。
キタのスズキも基本的に寒うなりだす時期~寒い時期ですし。

そこばみすみす「寒いから」っちゅうヌルい理由だけで諦めたくはナカっですよ。



じゃあどうすっか?

寒か中でも温かくして釣りできたら。
寒さば感じらんくらいの保温ができたら。

風邪もひかんよね?



てなワケで、冬生まれなクセして元々寒さには弱かったですばってん、
50ば前にしてさらに寒さに滅法弱くなったワタクシめ。
誕生日のプレゼントに外出用のダウンジャケットば買ってもらうつもりやった予算で
厳寒期釣行用のアンダーウェアば買ってもらうっちゅう選択ばしたワケですよ。
ヨメもあきらめ顔の釣り廃人っぷり。


「え?釣り用のアンダーウェアとかユ〇クロとかジーユ〇の『〇暖』で良くね?」
とかいうご意見も聞こえてきそうですばってん。


ワタクシめも実際、ユニク〇とかジ〇ユーとかの『極〇』ば買って、
上下着込んで釣行に出掛けよったっですよ。
「秋口」まではね。
そう。「秋口」までは。

秋(10月くらい)の時点で既に夜明け前あたりになったら気温が一桁になるっですよ。
日中は20度超えるっですけどね。

その時点で既に「ゴ〇ダン」じゃ寒かって思いよったりしよったワケですよ。

実際、11月頃は「ゴクダ〇」の上から下はモモヒキ履いたり、
上は「ゴク〇ン」の下にTシャツ、上にトレーナー×2とか…。

ばってん、着込めば寒さば凌げるってことも無うしてですね。

どうしても嵩張りますけん動きは制限されますし、思ったより温もらんとですよ。

で、「〇クダン」とかのいわゆる「ヒートテ〇ク」系のインナーって、
動いとらんと温かさば感じらんとですよ。
動けば自分の熱ば閉じ込めて一時的に温こうなるっですけどね。

エサ釣りに比べたらルアーの釣りは案外動くっちゃ動きますけど、
身体がポカポカなるほど動くワケでもなく。
結果、思ったより温もらんワケですよ。

一般的なアンダーウェアじゃ真冬の海の寒さは凌げんって事に気づきまして(ようやく)、
そんなこんなで釣り用のインナーば探してみることに相成ったワケですよ。

餅は餅屋。

アウトドアに特化したアンダーウェアなら温かいに違いナカばい。


で、アレコレ調べてみた結果、候補に挙がったとが3つ。
光電子
メリノウール
極厚系肌着


「光電子」っちゅうとは釣りメーカーで言うたら「Free Knot(ハヤブサ)」とかが出しとるヤツで、
自分の体温ば輻射して保温してっちゅう最近?出てきた素材。
かのアウトドアブランド「THE NORTH FACE」も同じ光電子素材の防寒インナーば出しとったり。
アウトドアブランドが出すくらいですけん、防寒性・保温性は申し分ナカっでしょうね。
冬山の寒さって冬の海のソレとは比にならんでしょうしね。

ただ、赤ちゃんくらいデリケートなお肌の持ち主なワタクシめ。
お店でインナーば実際触ってみたら、ちょっと苦手な肌触りやったっですよ。
「なんか痒くなりそう」
あくまで個人的な意見ですばってんね。

寒さは凌げても、代わりに痒うなったりしたらソレはソレでストレスなワケで。
最悪皮膚科通いになる可能性もあるワケで(元々アトピー体質やったですけんね)。

価格も手ごろやったですばってん落選。
ちなみに二重に重ね履きする靴下の内側に光電子靴下履いとっです。
Free Knotの1,500円くらいのヤツですばってん、なかなか温っかですよ。
指先冷えんですけんオススメ。


続いてこれまたアウトドアメーカーなんかが取り扱ったりしとる「メリノウール」。
文字通り「ウール」なワケで。
ウール=羊毛なワケですよ。
インナー選びの基本として、
「暑くなった時にかく汗ばいかに外に排出して体表面ばサラサラの状態に保つか」
ってのも大事らしかっですけどね。
着込みすぎた時とか、外は寒かとに洋服ん中はポカポカで汗かいたりって案外あったワケで。
で、その汗が蒸発するときに「気化熱」効果で体表面の温度ば奪ってしまう。
ですけん、「着込んで汗かいて寒い」っちゅうよく分からん事態の起きてしまうっですよ。

その点、メリノウールは汗ば外に排出する機能に長けとるらしかっですよ。
ただのウールと違うて上質な肌触りのメリノウールは着心地もヨカとか。

ただまあ前述の通りアトピー体質なワタクシめ。
ウール系にも漏れなく弱い。

で、コレも選択肢から消えたワケですよ。
これまた光電子と同じく、二重履きしとる靴下の内側にメリノウール履いとっです。
ワークマンで780円くらいじゃなかったですかね?
外側にメリノウール、内側に光電子で鉄壁の防寒性ですばい。



そんなこんなで最終的に残ったとが「極厚系肌着」。

肌着メーカーが色んなシチュエーション別に厚みも変えてイロイロ出しとってですね。
一般的に肌着コーナーとかで見かける「チョイ厚」系から
もはや厚みが毛布ば超えとるっちゃなかやろうかって感じの「超極厚」系まで。

厚みが増すほどにお値段も上がっていくワケですばってん、
まぁフツーの「肌着」って感覚じゃ無くなりますね。ハイエンド系になってきたら。

近所の百貨店とかで厚みとか見れるかなぁって見て回ったりしてみたですばってん、
そんじょそこらには置いとらんとですよ。
実際に見て触れて確かめたい系男子なワタクシめには由々しき事態。

ただまぁココで諦めたらまた重ね着しすぎて汗かいて風邪ひくかものリスクが付きまとうワケで。
特にコロナ禍の昨今。
ただの風邪で済めばヨカですばってん、弱ったところにホントのコロナに感染する可能性もゼロじゃなく。
それだけは避けんばですけん妥協もできん。

で、来る日も来る日もヒマさえあれば「極厚系肌着」についてアレコレ調べよったっですよ。


そしたらまぁ。


ワタクシめが崇拝するかの村岡昌憲氏が監修したっちゅう肌着があるらしくて。
メーカーは?
「もちはだ」?
聞いたことナカなぁ…。


個人的に肌着っちゅうたらグンゼですとかBVDですとかその辺しか思い浮かばんトレンディ世代なワタクシめ。
実は創業50年くらいの老舗メーカーみたいなんですばい。
「ワシオ式起毛」っちゅう独自の技術ば使って温かさと肌触りば追及しとるとば前面に打ち出しとる。

「コレはヨカっちゃなかやろうか」

食い入るように「もちはだ」のHPば読み漁って、これなら良さそうって何となくピンときたワケで。

YouTuberの「釣りよかでしょう」とのコラボも出しとるごた。
ただ、コチラは上下とも「超極厚地」。
上は指アナまで付いて手の甲まで覆うくらいの長さのある。
下は腹巻の付いておなかまでしっかりカバーする。

温かさの追求やとコレでヨシかも知れんですばってん、コレ一枚とパーカーで真冬で汗かくとかいう動画が上がっとったり。
冬用のアウターは去年の正月にMAZUMEのオールウェザーば買って気に入って着よるし、
コレはコレで着たいけんなぁ…。
何にしろ、インナー一枚とパーカーでも汗かくってやり過ぎな面も否めん。

こりゃちとパスかな。


で、本命?の村岡昌憲氏コラボモデルの詳細。
遠赤効果でポカポカ、ルアーマンの動きやすさば追求したカット、汗対策で抗菌防臭、
そして「もちはだ」社独自の肌着の厚みのランクが6段階あっとですばってん、
その中で動き回ることば前提としてあえて厚みば抑えた「微厚地」(3段階め)。

村岡氏との共同開発の過程も公開されとったり
(詳しくはコチラ:https://www.mochihada.co.jp/event/fimo2018.html)と、
同じ釣りばしよらす人(特に自分の関わる製品に一切の妥協ば許さん系の人)の意見ば取り入れて
作り上げた製品ですけん、アカンはずがナカわけでして。

肌触りにもこだわっとるごたって、見た感じ「毛布」。
毛布ならワガママボデーなワタクシめの肌でも大丈夫ですばい。

で、気になるお値段。

上:14,080円
下:11,550円
計:25,630円

Σ(゚д゚|||) た、高ぇ…


落ち着けワタクシめ。
コレはいわゆるインナーだ。
そんなんにこの投資はどうやねん。
っちゅうか財布ば握っとるヨメに何て言われるやろうか…?

ってモジモジしよったら
「ヨカっちゃないと? ダウン買わんとやろ?」

(゚д゚) 神かよ…



っちゅうことで、外出用の普段着のダウンジャケットばあきらめて
趣味の時間の充実ば図ることに決めたワケですばい。

もう正気じゃナカよね。我ながら。



で、Amazonが早う到着しそうやったですけんAmazonで注文。
(どこで注文しても結局はメーカーから直送扱いになるごたっです)





2023010101.jpg

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村岡昌憲氏ば前面に押し出した釣り師への無双感。

2023010103.jpg
ホンモノの村岡氏信者はこのタグさえ捨てずに取っとくかも知れんですね。

2023010104.jpg
真っ黒で見づらくて申し訳なかですばい。
見た目ほぼ「トレーナー」。
そのくらいの厚みのある。
で、実際トレーナーんごたっ(アウター的な)着方ばしても恥ずかしくはナカ感じです。
割とタイトな造りですけん、パッと見コレが「インナー」とは思えんですね。

2023010105.jpg
これまた真っ黒。
ちゃんと「社会の窓」があって冷え込んだ冬の日のお小水の手間も心配無用。
ウェストには絞り用のかなり長めのヒモも装備。
隙間ば極力減らすためには外気が入って来ん対策が必要で。
そのためのヒモで縛るっちゅう古典的かつ合理的な方法。
これまた程よく身体にフィットするタイトめな造り。
決して締め付けすぎる感じはナカですし、ダルっとした感じじゃナカですばい。


で、気になる内側の保温部の厚み。






2023010106.jpg
いや。フツーに毛布じゃて。


一番気になっとった肌触りはスベスベ。
ホントに肌触りのヨカ毛布って感じですばい。

で、さっそく着てみる。

178cm、68kgっちゅう標準的体系なワタクシめで程よくフィット。
着てみたその時点からヌクヌクしてくるっですばい。
家の中ならこれだけ着てそのまま冗談抜きで寝れるくらい温か。
そしてスベスベ。

こりゃ気持ちヨカばい。







で、早速着てみてから釣行に出掛けてみまして。
11月末頃のキタ。

この日は
インナー:綿100%の半そでTシャツ
     もちはだ:村岡昌憲氏コラボ微厚地上下
ミドラー:ユニ〇ロ:起毛フリース
アウター:MAZUME オールウェザー


気温はこの時期にしてはやや高めで7度(クルマの外気温計)やったです。

で、駐車場からいつもの地蔵前のポイントまで数百メートル歩く。


















「…暑い…」






実際汗かいたですばい。

吐く息は白かっですけどね。


結果、もちはだとユニ〇ロ脱いでちょうど良くなったです。
ただ、数分後には汗が気化しだして寒うなったですけどね。


おそらくは5度以上気温のある時は、ミドラーとして着とったユニク〇のフリースが要らんとですよ。
それと汗吸わすために着とった一番下のTシャツ。
綿100%はあまりオススメじゃなからしかです(登山系HP)。
夏場に着るごたっ「吸湿速乾系」のシャツがヨカらしかですね。

この組み合わせで汗かいたとき、
ミドラーのフリースの内側とアウターのオールウェザーの内側が汗でビショビショやったですばい。
やっぱり効率的に汗ば外に逃がす工夫の必要かごたっですね。






で、12月25日。
場所は同じくキタ。

インナー:吸湿速乾系の長そでTシャツ
     もちはだ:村岡昌憲氏コラボ微厚地上下
ミドラー:ワークマン:安物トレーナー
アウター:MAZUME オールウェザー


この日の最低気温は前回のブログでも書いたごと氷点下1度(クルマの外気温計)。
前回の反省も踏まえつつ



おお。
寒うナカばい。


歩いてみても汗もかかん。


ひょっとしたら少しは汗かいたとかも知れんですばってん、
吸湿速乾系の機能性下着のおかげで気にならんばい。

靴下は前述の通り光電子+メリノウール。
手袋は光電子+ネオプレーングローブ。
ちなみに顔面~首スジの一番冷えるラインにも対策ずみ。

2023010107.jpg



アウトドアで有名な純国産のファイントラック社のバラクラバ。
温かいですし鼻と口のとこに外気用のダクトって言いますか、
鼻のところだけ別部品になってますけん、
バラクラバの上から偏光グラスですとかメガネですとかかけても曇らんワケですよ。
コレはマジでイイ!!



っちゅうワケで、前日に雪の積もった真冬の海でも、この装備なら特に寒さは感じらんやったですばい。

釣り納めの12月30日。

ほぼ同じ装備で出掛けました。

指先以外はホントに冷えんやったですね。
元々稀代の不器用人間で3フィンガーカットでなからんとルアー交換とかラインの結束とかできない人間ですけん、
ある意味寒さとはトレードオフになるとは仕方なかっですもんね。

そういう意味じゃ我ながらほぼ完全な防寒対策がこれで完成したワケですよ。

2月になったら日中の気温も今よりまだ下がりますばってん、
去年の12月25日に氷点下1度ば経験しとって、長崎じゃソレより下がるってケースはほとんどナカですけん
おそらくこの装備で真冬も過ごせていけそうな気のしますばい。


<結論>
村岡昌憲氏ともちはだ社のコラボ、最強ですばい。
ちと高っかですばってん、真冬のあの寒さば凌げるって考えたら
費用対効果はバツグンですばい。
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Author: たっく

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